皆さんこんにちは、ウィンターです。
今回は自分が台湾旅行で使用していたデッキの紹介です。
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《ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh》
コスト:0
〔赤〕 伝説のクリーチャー — コボルド(Kobold) 戦士(Warrior)
先制攻撃、威迫、トランプル
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
0/1
《剛胆な考古学者、アーデン/Ardenn, Intrepid Archaeologist》
コスト:2白
伝説のクリーチャー — コー(Kor) スカウト(Scout)
あなたのターンの戦闘の開始時に、パーマネント1つかプレイヤー1人を対象とする。
あなたは、望む数の、あなたがコントロールしているオーラ(Aura)や装備品(Equipment)をそれにつけてもよい。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
2/2
「統率者レジェンズ」に収録されている共闘のクリーチャーです。
共闘、特に《ロフガフフの息子、ログラクフ》といえばガチ環境でも使われているジェネラル。
ガチ環境ではもっぱらコストにされてしまう彼を活躍させてあげようというコンセプトのデッキです。
《ロフガフフの息子、ログラクフ》は0マナでありながら3つの攻撃的なキーワード能力をもつクリーチャーです。
先制攻撃、威迫、トランプルと攻撃に特化しておりますが、代わりにパワーが0となっています。
このクリーチャーで統率者ダメージを与えるには、装備品やオーラで攻撃力を上げる必要があります。
そこで活躍するのが共闘相手となっている《剛胆な考古学者、アーデン》です。
このクリーチャーによって、盤面に展開した装備品を一度に《ロフガフフの息子、ログラクフ》に装備可能です。
デッキ全体が軽いため装備コストの工面に苦労しがちですが、《剛胆な考古学者、アーデン》さえあれば気になりません。
共闘といえばコンボを決めて特殊勝利と思われがちですが、このデッキは真っ直ぐライフを詰め切るデッキです。
力こそパワーであることを見せつけていきましょう!
デッキリストは以下。
ジェネラル:《ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh》+ 《剛胆な考古学者、アーデン/Ardenn, Intrepid Archaeologist》
-クリーチャー 18枚-
《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》
《ルーンの与え手/Giver of Runes》
《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》
《ルーンの母/Mother of Runes》
《セラの高位僧/Serra Ascendant》
《オグマの文書管理人/Archivist of Oghma》
《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《練達の職人、レヤブ/Reyav, Master Smith》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《エメリアのアルコン/Archon of Emeria》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》
《護衛募集員/Recruiter of the Guard》
《歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampire》
《嵐の切先、雷遊/Raiyuu, Storm’s Edge》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
-インスタント 21枚-
《活火山/Active Volcano》
《天使の嗜み/Angel’s Grace》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《沈黙/Silence》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《中断/Abeyance》
《削剥/Abrade》
《最後の賭け/Final Fortune》
《ヘリオッドの介入/Heliod’s Intervention》
《平和の執行/Mandate of Peace》
《魂の仕切り/Soul Partition》
《栄光の好機/Chance for Glory》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《完璧な策略/Flawless Maneuver》
《テフェリーの防御/Teferi’s Protection》
《摩耗+損耗/Wear+Tear》
《巧みな隠蔽/Clever Concealment》
《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
-ソーサリー 5枚-
《ギャンブル/Gamble》
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》
《武器庫の開放/Open the Armory》
《セヴィンの再利用/Sevinne’s Reclamation》
《兵士の切りつけ/Slash the Ranks》
-エンチャント 1枚-
《古き者のまとい身/Mantle of the Ancients》
-アーティファクト 20枚-
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
《血鍛冶の戦斧/Bloodforged Battle-Axe》
《巨像の鎚/Colossus Hammer》
《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
《影槍/Shadowspear》
《ティタニアの杖/Staff of Titania》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《殴打骨/Batterbone》
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
《太陽打ちの槌/Sunforger》
《ナザーンの槌/Hammer of Nazahn》
《多勢の兜/Helm of the Host》
《殴打頭蓋/Batterskull》
《呪い板の壁壊し/Hexplate Wallbreaker》
-プレインズウォーカー1枚-
《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》
-土地 32枚-
《Plateau》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
《真鍮の都/City of Brass》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《灼陽大峡谷/Sunbaked Canyon》
《観客席/Spectator Seating》
《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《英雄の公有地/Plaza of Heroes》
《産業の塔/Spire of Industry》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
《家路/Homeward Path》
4《平地/Plains》
4《山/Mountain》
今回は《ロフガフフの息子、ログラクフ》を中心に統率者ダメージとライフで攻めることに焦点をあてました。
下準備をしながら《ロフガフフの息子、ログラクフ》で攻撃準備
今回のデッキは《ロフガフフの息子、ログラクフ》をベースに装備品で戦うデッキです。
そのため、装備品をサーチできるカードをたくさん採用して動きを安定させています。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
コスト:1白
クリーチャー — コー(Kor) 工匠(Artificer)
石鍛冶の神秘家が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。
その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
(1)(白),(T):あなたは、あなたの手札にある装備品カード1枚を戦場に出してもよい。
1/2
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
コスト:5赤
伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
山賊の頭、伍堂が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
山賊の頭、伍堂が各ターンに最初に攻撃するたび、それとあなたがコントロールするすべての侍(Samurai)をアンタップする。
このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズ1つを加える。
3/3
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》
コスト:白
ソーサリー
あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
コスト:1白
ソーサリー
あなたのライブラリーからオーラ(Aura)・カード1枚か装備品(Equipment)カード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
これらのカードで狙った装備品を手札に加えやすくしています。
《ロフガフフの息子、ログラクフ》につける装備品でゲーム展開も変わるので、初手に合わせてサーチしていきましょう。
サーチ先の装備品については次の項目で説明していきます。
装備品やサポートクリーチャーで《ロフガフフの息子、ログラクフ》をバックアップ
サーチで集めた装備品を展開して《ロフガフフの息子、ログラクフ》で攻撃していきましょう。
いくつかピックアップして解説していきます。
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
コスト:1
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは接死と絆魂を持つ。
装備(2)
装備クリーチャーに接死と絆魂を付与するおなじみの装備品です。
《ロフガフフの息子、ログラクフ》が先制攻撃とトランプルを持つので、接死との相性が抜群です。
これはトランプルの基本ルールにも絡むので細かく解説します。
トランプルはクリーチャーに致死ダメージを与えた時に、余剰ダメージをプレイヤーに与えます。
致死ダメージの判定は基本的にダメージを受けたクリーチャーのタフネスで判断されますが、接死の場合はそれが1になります。
そのため、接死とトランプルが組み合わさるとブロックしたクリーチャーに1点だけ与えて、残りのダメージをプレイヤーや別のブロッククリーチャーに割り振ることになります。
他の装備品と組み合わせてパワーを上げてブロックしづらい《ロフガフフの息子、ログラクフ》を作りましょう。
《血鍛冶の戦斧/Bloodforged Battle-Axe》
コスト:1
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、血鍛冶の戦斧のコピーであるトークンを1つ生成する。
装備(2)
装備クリーチャーが戦闘ダメージを与えると増える装備品です。
共闘相手の《剛胆な考古学者、アーデン》の効果が戦闘開始時に毎回誘発するため、増えた《血鍛冶の戦斧》を無理なく装備可能です。
更に後述の追加戦闘とも相性が良いです。
戦闘に入るたびに増えた《血鍛冶の戦斧》を抱えた《ロフガフフの息子、ログラクフ》で突撃していきましょう。
《巨像の鎚/Colossus Hammer》
コスト:1
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+10/+10の修整を受け飛行を失う。
装備(8)((8):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
モダンの「ハンマータイム」というデッキでお馴染みのパワーアイテムです。
10/11の先制攻撃、威迫、トランプルは流石に負けることはないでしょう。
他の装備品とも組み合わせて自分だけの《ロフガフフの息子、ログラクフ》を作りましょう。
《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
コスト:1
アーティファクト — 装備品(Equipment)
あなたは創意工夫の傑作を、戦場に出ているいずれかの装備品(Equipment)のコピーとして戦場に出してもよい。
戦場にある好きな装備品のコピーになることが出来ます。
主な仕事は《巨像の鎚》を増やすことですが相手の装備品のコピーにもなれるので、相手の場にある《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》なども候補です。
状況に合わせて有効な装備品を増やしていきましょう。
《呪い板の壁壊し/Hexplate Wallbreaker》
コスト:3赤赤
アーティファクト — 装備品(Equipment)
ミラディンのために!(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、赤の2/2のレベル(Rebel)・クリーチャー・トークン1体を生成し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、それがそのターンの1つ目の戦闘フェイズである場合、各攻撃クリーチャーをそれぞれアンタップする。このフェイズに続いて、追加の戦闘フェイズ1つを加える。
装備(3)(赤)
少し前の統率者デッキのカードから採用した1枚です。
装備クリーチャーが攻撃したとき、それが1つ目の戦闘フェイズなら追加戦闘フェイズに入ることができます。
装備コストは《剛胆な考古学者、アーデン》で踏み倒すことが出来るので気になりません。
このカードは装備品サーチで持ってくることが出来る追加戦闘フェイズとして採用しています。
追加戦闘フェイズによって最後の押し込みが叶うときもあるので、非常に重宝します。
若干重い装備品なので、《石鍛冶の神秘家》で踏み倒すことも視野にいれておきましょう。
装備品以外にも戦略をサポートするクリーチャーを採用しています。
装備品を並べることがメインではありますが、隙を見て展開するといいでしょう。
《練達の職人、レヤブ/Reyav, Master Smith》
コスト:赤白
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)
あなたがコントロールしていて、オーラ(Aura)や装備品(Equipment)がついているクリーチャー1体が攻撃するたび、ターン終了時まで、そのクリーチャーは二段攻撃を得る。
2/2
装備品をもつクリーチャーに二段攻撃を付与します。
基本的に攻撃しているクリーチャーが装備品を持たないことがないデッキなので、ほぼ確実に二段攻撃が可能です。
2マナと軽く、場に出しやすいというのもメリットです。
《嵐の切先、雷遊/Raiyuu, Storm’s Edge》
コスト:1赤白
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
先制攻撃
あなたがコントロールしている侍(Samurai)や戦士(Warrior)のうち1体が単独で攻撃するたび、それをアンタップする。
このターンの最初の戦闘フェイズであるなら、このフェイズの後に追加の戦闘フェイズを加える。
3/3
戦士や侍が単体で攻撃すると、追加戦闘フェイズを獲得できます。
実は戦士を持っている《ロフガフフの息子、ログラクフ》が単体で攻撃することが基本になるので、タイミングを逃すことはないでしょう。
自分自身も侍なので、状況によってはこのクリーチャーに装備品を束ねて攻撃して効果を誘発させることが可能です。
これらの装備品やサポートを組み合わせてゲームを進めていきましょう。
必殺技を決めて相手の度肝を抜こう
このデッキにはある必殺技が採用されています。
そのカギとなるのが《太陽打ちの槌》です。
《太陽打ちの槌/Sunforger》
コスト:4
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+4/+0の修整を受ける。
(赤)(白),太陽打ちの槌をはずす:あなたのライブラリーから、マナ総量が4以下の赤か白のインスタント・カードを1枚探し、そのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。
その後、ライブラリーを切り直す。
装備(3)
装備されているときに、マナを支払うことでライブラリーからインスタントをプレイできます。
《剛胆な考古学者、アーデン》と組み合わせることで、効果で外した《太陽打ちの槌》を手軽に付け直すことも可能です。
主に狙いたいのは《栄光の好機》と《天使の嗜み》のコンボです。
《栄光の好機/Chance for Glory》
コスト:1赤白
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャーは破壊不能を得る。このターンに続いて追加の1ターンを行う。
そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。
《天使の嗜み/Angel’s Grace》
コスト:白
インスタント
刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
このターン、あなたはゲームに敗北することはなく、あなたの対戦相手はゲームに勝利することはない。
ターン終了時まで、あなたのライフの総量を1点未満に減少させるダメージは、代わりにあなたのライフの総量が1点になるまで減少させる。
赤特有の獲得した追加ターンの終わりに敗北するインスタントを《天使の嗜み》と合わせるコンボです。
ライブラリーから唱えることが出来るので、《太陽打ちの槌》さえあれば狙うことが出来ます。
《天使の嗜み》を墓地から使いまわすことが出来ないので基本的に1度きりのコンボとなります。
最後の一押しが必要な時に使っていきましょう。
他にも《太陽打ちの槌》から打つためにいくつかインスタントを採用しています。
順に紹介していきましょう。
《平和の執行/Mandate of Peace》
コスト:1白
インスタント
この呪文は、戦闘中にのみ唱えられる。
このターン、対戦相手は呪文を唱えられない。
戦闘フェイズを終了する。(攻撃クリーチャーとブロック・クリーチャーをすべて戦闘から取り除く。この呪文も含め、スタックから呪文や能力をすべて追放する。)
戦闘フェイズを強制終了し、残りのターン中に呪文を唱えられなくします。
攻撃誘発を軒並みもみ消しながら戦闘ダメージをなかったことに出来ます。
沈黙効果によってそのあとの除去も打たれづらくなるため、ほぼ確実にクリーチャーを守りながら相手の妨害が可能です。
《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
コスト:2白白
インスタント
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールしている攻撃クリーチャーをすべて追放する。
そのプレイヤーは「自分のライブラリーからその数に等しい枚数の基本土地カードを探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
攻撃クリーチャーすべてに対して《流刑への道/Path to Exile》を使うインスタントです。
コチラは攻撃に対するカウンター兼除去として採用しています。
手打ちも狙えるマナコストでインスタントであることから《太陽打ちの槌》とも相性抜群です。
《活火山/Active Volcano》
コスト:赤
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・青のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
・島(Island)1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
《紅蓮破》や《赤霊破》でも足りないあなたに向けてのインスタントです。
上記の2つは出来ればカウンターに使いたいので、青いパーマネントを気軽に触るためのカードとして採用しています。
特にEDHではよく見る《リスティックの研究/Rhystic Study》や《神秘的負荷/Mystic Remora》を破壊可能です。
島を手札に戻す効果もたまに役に立つときがあります。
土地にエンチャントするようなタイプのカードに対応して対象の島を手札に戻すと、とんでもないアドバンテージとなります。
もし成功したら気持ちよさは抜群です。
余談ですが、台湾でEDHをやったときにも島を手札に戻す効果を使いました。
Serraさんの《Timetwister》に対応して《活火山》の島を戻す効果を使い、《意志の力/Force of Will》を切らせることが出来ました。
時折とんでもないことが起きるカードなので、興味のある方は採用を検討してみてください。
終わりに
今回は自分だけの《ロフガフフの息子、ログラクフ》を作って攻撃する構築をしてみました。
普段はコストになってばかりのクリーチャーで真面目に戦闘をする、求められた姿を見ることが出来ます。
小回りが利きやすく、それでいて高火力が出るのでハマるとやみつきになりますよ!
興味のある方はぜひ構築してみてはいかがでしょうか。
The post EDHデッキ紹介その198(ロフガフフの息子、ログラクフ+剛胆な考古学者、アーデン) first appeared on MtG買取/販売店【Cardshop Serra】.