皆さんこんにちは、ウィンターです。
お待たせしました、「機械兵団の進軍」よりデッキ紹介です。
台湾旅行のタイミングとかみ合ってしまい、投稿が遅れてしまいました。
その分、「機械兵団の進軍:決戦の後に」のカードも採用したリストにしております。
もしかすると他の所でも見たことあるジェネラルかもしれませんが、何卒宜しくお願い致します。
今回選んだジェネラルはこちら。
《デジェルとハゾレト/Djeru and Hazoret》
コスト:2赤赤白
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 神(God)
あなたの手札にあるカードが1枚以下であるかぎり、これは警戒と速攻を持つ。
これが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。
あなたはその中から伝説のクリーチャー・カード1枚を追放してもよい。
残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
ターン終了時まで、あなたはその追放されているカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
5/4
「機械兵団の進軍」にいくつか収録されている、過去の伝説のクリーチャー達がコンビになったカードの1枚です。
ニコル・ボーラスの次元破壊ののち、残されたアモンケットの生存者たちはタフで機知に富んでいました。
彼らはファイレクシアの軍勢に反撃するため、守護神ハゾレトと副官デジェルを中心に戦います。
《デジェルとハゾレト》はアモンケットを守護する中心人物となっています。
肝心な彼らの能力ですが、攻撃時にライブラリーの上から6枚を確認し伝説のクリーチャーを踏み倒すことが出来ます。
かつてプレインズウォーカーを連れてきていた《目を開いた者、デジェル/Djeru, With Eyes Open》をモチーフにした能力です。
《目を開いた者、デジェル》のころと比べると非常にアグレッシブなりメイクになったと思います。
踏み倒す能力は「コストを支払わずに唱える」という書式になっています。
エルドラージ達の能力も誘発させることが出来る安心設計です。
唱えることによって誘発する能力は思ったより多いので、悪用しやすい能力となります。
また、《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》と組み合わさることで手札枚数を参照して速攻と警戒を持つようになります。
手札を上手く調整すると、何の準備もなく攻撃に参加することが可能です。
赤白という色らしく暴れることが出来つつ、使いやすく楽しめるジェネラルだと思います。
デッキリストは以下。
ジェネラル:《デジェルとハゾレト/Djeru and Hazoret》
-クリーチャー 33枚-
伝説のクリーチャー
《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》
《敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer》
《流星の信奉者、ゴロゴロ/Goro-Goro, Disciple of Ryusei》
《復興の領事、ピア・ナラー/Pia Nalaar, Consul of Revival》
《隊長補佐カーター/Lieutenant Kirtar》
《第三の道のロラン/Loran of the Third Path》
《生真面目な君、昌子/Masako the Humorless》
《狡猾な相棒、ミラ/Mila, Crafty Companion》-《むら気な眷者、ルーカ/Lukka, Wayward Bonder》
《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
《外交官、マンガラ/Mangara, the Diplomat》
《栄光のドミヌス、モンドラク/Mondrak, Glory Dominus》
《アルガイヴの盾、ミュレル/Myrel, Shield of Argive》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《祖神の使徒、テシャール/Teshar, Ancestor’s Apostle》
《朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell》
《機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines》
《永遠神オケチラ/God-Eternal Oketra》
《猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar》
《プラーグとナサーリ/Plargg and Nassari》
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《アクームの怒り、モラウグ/Moraug, Fury of Akoum》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》
《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
伝説ではないクリーチャー
《発生器の召使い/Generator Servant》
-インスタント 7枚-
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《削剥/Abrade》
《魂の仕切り/Soul Partition》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《完璧な策略/Flawless Maneuver》
《巧みな隠蔽/Clever Concealment》
-ソーサリー 2枚-
《ギャンブル/Gamble》
《ウルザの殲滅破/Urza’s Ruinous Blast》
-エンチャント 1枚-
《グリフの加護/Gryff’s Boon》
-アーティファクト 25枚-
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《ボロスの印鑑/Boros Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
《呪われた鏡/Cursed Mirror》
《伝説の秘宝/Relic of Legends》
《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《通電式キー/Voltaic Key》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《巻物棚/Scroll Rack》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《多勢の兜/Helm of the Host》
《英雄の演壇/Heroes’ Podium》
-土地 31枚-
《Plateau》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
《真鍮の都/City of Brass》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《灼陽大峡谷/Sunbaked Canyon》
《観客席/Spectator Seating》
《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《英雄の公有地/Plaza of Heroes》
《産業の塔/Spire of Industry》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《出現領域/Emergence Zone》
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
《家路/Homeward Path》
《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
《雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper》
2《平地/Plains》
2《山/Mountain》
今回は《デジェルとハゾレト》でとにかく踏み倒すことに焦点をあてました。
アーティファクトでマナを用意して手札を減らそう
序盤はとにかくマナが必要なデッキです。
大量のマナファクトを採用していますので、マナを伸ばしながら手札を減らしていきましょう。
またこのデッキに唯一採用されている非伝説クリーチャーもこのタイミングで使いましょう。
《発生器の召使い/Generator Servant》
コスト:1赤
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
(T),発生器の召使いを生け贄に捧げる:(◇)(◇)を加える。
このマナがクリーチャー呪文のために使用されたなら、ターン終了時までそのクリーチャーは速攻を得る。
(そのクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
2/1
タップして生け贄に捧げると無色2マナを出し、そのマナをクリーチャーに使うと速攻を付与することが出来ます。
ジェネラルに必要な不特定マナがちょうど2マナ分なので、都合よく消費することが可能です。
ジェネラル以外にも赤白の伝説のクリーチャーは、攻撃誘発の能力も多いので後半引いてきた大型クリーチャーを走らせることにも役立ちます。
《金粉の水蓮》のような複数マナを生み出すことが出来るマナファクトを多めに採用しているので、《通電式キー》・《多用途の鍵》のどちらも採用してます。
特に《多用途の鍵》の重要性は高いです。
《多用途の鍵/Manifold Key》
コスト:1
アーティファクト
(1),(T):これでないアーティファクト1つを対象とする。それをアンタップする。
(3),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。
アーティファクトをアンタップ出来るアーティファクトですが、このデッキでは後半のブロックされなくする能力をよく使用します。
ジェネラルには回避能力が一切ないので、ちょっとサイズの大きいクリーチャーがブロッカーになっていると途端に攻撃しづらくなります。
そのため、ブロックされなくするこのカードは前半でも後半でも仕事があるキーパーツとなります。
このデッキならではのマナファクトととしては《伝説の秘宝》があります。
《伝説の秘宝/Relic of Legends》
コスト:3
アーティファクト
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
あなたがコントロールしていてアンタップ状態である伝説のクリーチャー1体をタップする:好きな色1色のマナ1点を加える。
伝説のクリーチャーをタップすることで、好きな色のマナを1点加えます。
このデッキには伝説のクリーチャーが33枚採用されているので、これらをマナクリーチャーのように使用可能です。
またジェネラルが条件付きで警戒を持つので、攻撃後のジェネラルでマナを出す運用も出来ます。
意外と使うことがあるので、覚えておきましょう。
ジェネラルを中心に伝説のクリーチャーを並べよう
マナを用意出来たらジェネラルを中心に伝説のクリーチャーを展開していきましょう。
前述のように伝説のクリーチャーを33枚採用しているので、6枚めくって外れることはないでしょう。
大量の伝説のクリーチャーからピックアップして紹介していきます。
《流星の信奉者、ゴロゴロ/Goro-Goro, Disciple of Ryusei》
コスト:1赤
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 侍(Samurai)
(赤):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは速攻を得る。
(3)(赤)(赤):飛行を持つ赤の5/5のドラゴン(Dragon)・スピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたが改善されている攻撃クリーチャーをコントロールしていなければ起動できない。(装備品(Equipment)やあなたがコントロールしているオーラ(Aura)がついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。)
2/2
序盤にプレイ可能な軽量の伝説のクリーチャーです。
主に使うのはすべてのクリーチャーに速攻を与える能力です。
タップが絡まない能力なので出したターンにも使用可能で、あとから出した伝説のクリーチャーにも速攻を与えることが出来ます。
《生真面目な君、昌子/Masako the Humorless》
コスト:2白
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
瞬速
あなたがコントロールするタップ状態のクリーチャーは、それらがアンタップ状態であるかのようにブロックできる。
2/1
タップ状態のクリーチャーでもブロックに入れるようになるクリーチャーです。
このデッキは基本的にノーガードで突っ込むため、がら空きになることが多いです。
瞬速を持つ伝説のクリーチャーで防御力を高めてくれるこのカードは思ったよりも活躍します。
《狡猾な相棒、ミラ/Mila, Crafty Companion》
コスト:2白白
伝説のクリーチャー — 狐(Fox)
対戦相手1人が、あなたがコントロールしている1体以上のプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたがコントロールしている各プレインズウォーカーの上にそれぞれ忠誠(loyalty)カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしているパーマネント1つが対戦相手がコントロールしている、呪文や能力の対象になるたび、あなたはカード1枚を引いてもよい。
2/3
《むら気な眷者、ルーカ/Lukka, Wayward Bonder》
コスト:4赤赤
伝説のプレインズウォーカー — ルーカ(Lukka)
[+1]:あなたは「カード1枚を捨て、カード1枚を引く。これによりクリーチャー・カードが捨てられたなら、代わりにカード2枚を引く。」を選んでもよい。
[-2]:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは速攻を得る。次のあなたのアップキープの開始時に、それを追放する。
[-7]:あなたは「クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。その戦場に出たクリーチャーは、それに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。」を持つ紋章を得る。
5
裏面がプレインズウォーカーですが、第1面がクリーチャーなのでジェネラルで踏み倒し可能です。
クリーチャーが大量に入っているので、裏面の手札交換効果も使いやすいです。
破壊された伝説のクリーチャーのリアニメイトにも使えるので、困ることが無い1枚です。
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
コスト:2白白
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
土地は、それらのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分がコントロールする土地を1つアンタップする。
2/2
このデッキの隠れエースで、生きた《冬の宝珠/Winter Orb》だと思ってもらえば大丈夫です。
このデッキはアーティファクトがメインのマナ源となっているので、土地がアンタップしないことはあまり問題になりません。
伝説のクリーチャーなため、当然ジェネラルで踏み倒すことも可能です。
《アルガイヴの盾、ミュレル/Myrel, Shield of Argive》
コスト:3白
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
あなたのターン中、各対戦相手は呪文を唱えることも、アーティファクトやクリーチャーやエンチャントの能力を起動することもできない。
アルガイヴの盾、ミュレルが攻撃するたび、無色の1/1の兵士(Soldier)アーティファクト・クリーチャー・トークンX体を生成する。
Xは、あなたがコントロールしている兵士の数に等しい。
3/4
伝説のクリーチャーになった《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》です。
伝説となったことで兵士トークンを生成する能力もついたのでブロッカーを残しやすいです。
大ぶりなアクションが多いデッキなので、カウンターや妨害を使われなくなるのは嬉しいです。
《猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar》
コスト:3赤赤
伝説のクリーチャー — 猪(Boar) 神(God)
トランプル
猪の祟神、イルハグが攻撃するたび、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カード1枚を、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。
次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをあなたの手札に戻す。
猪の祟神、イルハグが死亡するか戦場から追放領域に置かれたとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置いてもよい。
6/6
生きた《騙し討ち/Sneak Attack》を内蔵した伝説のクリーチャーです。
手札に大型の伝説のクリーチャーが溜まりやすいので、それを吐き出すことが出来るこのカードは非常に助かります。
死亡時にデッキに戻る効果もジェネラルの踏み倒す効果と噛み合うので、長く使用することが可能です。
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
コスト:3赤赤
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。
4/4
自分のクリーチャー全てに速攻を与え、相手のクリーチャーはタップ状態で戦場に出すことを強制する赤の法務官です。
速攻付与により後続の伝説のクリーチャーが攻撃に参加しやすくなるので、デッキとの相性は抜群です。
相手のクリーチャーがタップ状態で出る効果もジェネラルの攻撃先を作りやすくなるので、隙のない1枚です。
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
コスト:10
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたがこの呪文を唱えたとき、カードを4枚引く。
滅殺4(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを4つ生け贄に捧げる。)
真実の解体者、コジレックがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
12/12
このデッキには《真実の解体者、コジレック》を始めとした超大型エルドラージが5体採用されています。
これらのクリーチャーは唱えたときに誘発する能力を持ちますが、ジェネラルで踏み倒すときも唱えているので効果を使用可能です。
一番のあたり枠となるので、ヒットしたら遠慮なく使っていきましょう。
伝説のクリーチャー達で一斉攻撃
伝説のクリーチャーを並べきったらあとは順番に攻撃して対戦相手を殲滅しましょう。
最後にゲームを決めるために必要な伝説のクリーチャーも採用しています。
《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
コスト:2赤赤白白
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行、警戒、速攻
戦導者オレリアが各ターン最初に攻撃するたび、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。
このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
3/4
《アクームの怒り、モラウグ/Moraug, Fury of Akoum》
コスト:4赤赤
伝説のクリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、このターンにそれが攻撃した回数1回につき+1/+0の修整を受ける。
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたのメイン・フェイズ中であった場合、このフェイズの後に追加の戦闘フェイズ1つを加える。その戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャーをすべてアンタップする。
6/6
どちらも追加の戦闘フェイズを追加する伝説のクリーチャーです。
展開が終わった後に戦闘で押し切るために使うことがメインです。
また、展開前でもジェネラルの能力が攻撃誘発するので戦闘フェイズを増やして展開できる伝説のクリーチャーを増やすことが出来ます。
伝説のクリーチャーを展開し終わったあとの最後の切り札として、こんなカードも採用してみました。
《英雄の演壇/Heroes’ Podium》
コスト:5
伝説のアーティファクト
あなたのコントロールする各伝説のクリーチャーは、あなたがコントロールする他の伝説のクリーチャー1体につきそれぞれ+1/+1の修整を受ける。
(X),(T):あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを見る。
あなたはその中から伝説のクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。
残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
自分のコントロールしている伝説のクリーチャーの数分だけ、伝説のクリーチャーを強化するアーティファクトです。
これ自体を踏み倒すことは出来ませんが、場に出すことさえできればとんでもない強化を行うことが可能です。
後半の効果もリソースの不足しがちな赤白デッキでは貴重な手札補充手段です。
暇な時に置いておくと役に立つタイミングがそれなりにあります。
これらのカードで伝説のクリーチャー達を操り、ゲームの勝利を目指しましょう。
終わりに
今回はジェネラルの効果を存分に活かすことが出来るような構築にしてみました。
各種積み込みカードを使うことで狙ったカードを踏み倒すことも出来ますが、赤白という特性をいかした混沌を楽しむのもいいと思います。
たくさんの伝説のクリーチャーをEDHでまとめて使うことは中々ないと思うので、新鮮なゲームが出来ること間違いなしです。
興味のある方はぜひ構築してみてはいかがでしょうか。
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