みなさんはじめまして。
この度、EDHデッキ紹介を書かせていただく秘書1号と申します。
名前の通り、社長秘書という立場の社員です。
店舗イベントにもたまに顔を出すので
もしかしたら知っている方もいらっしゃるかもしれません。
店主とは違い、歴も3年前後、カード資産が多いわけではありません。
それでもMTGを楽しんでおりますので、
違う立場で「MTG楽しむ者」と思っていただければ。
前置きはこれくらいにして
初のこらむで紹介するジェネラルはこちら
《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》
コスト:4白青黒赤緑
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)・アバター(Avatar)
威光 ― 始祖ドラゴンが統率領域か戦場にあるかぎり、
あなたが他のドラゴン(Dragon)呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
飛行
あなたがコントロールするドラゴンが1体以上攻撃するたび、
その数に等しい枚数のカードを引く。
その後、あなたはあなたの手札からパーマネント・カード1枚を戦場に出してもよい。
・各色に偏在するドラゴンを束ねることができ、
かつ戦場に出しやすくする。
・本人が戦場に出ればドラゴンに応じてカードが増える。
全てのドラゴンの親とも呼べる存在です。ドラゴンデッキを組む際には候補に考える一枚でしょう。
人によってアレンジがしやすいもの魅力の一つです。
デッキリストは以下。
ジェネラル:《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》
-クリーチャー 30-
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ほくちの壁/Tinder Wall》
《無謀なバーバリアン/Reckless Barbarian》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《激情の共感者/Fierce Empath》
《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《速爪の達人/Nimbleclaw Adept》
《アカデミーの学長/Academy Rector》
《破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravager》
-《覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen》
《ドラゴンボーンの勇者/Dragonborn Champion》
《ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari》
《アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter》
《多欲なドラゴン/Rapacious Dragon》
《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》
《砂漠滅ぼし、イムリス/Iymrith, Desert Doom》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
《ネコルーの女王、ワシトラ/Wasitora, Nekoru Queen》
《霜のモーリット/Moritte of the Frost》
《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
《ヘルカイトの狩猟者/Hellkite Courser》
《ドラゴンの大母/Dragon Broodmother》
《歩哨竜、ミーリム/Miirym, Sentinel Wyrm》
《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka》
《エインシャント・ゴールド・ドラゴン/Ancient Gold Dragon》
《年老いた骨齧り/Old Gnawbone》
《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》
《ティアマト/Tiamat》
-ソーサリー 10-
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《意外な授かり物/Windfall》
《不気味な教示者/Grim Tutor》
《喪失の光景/Visions of Ruin》
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
《選別の儀式/Culling Ritual》
《命運の核心/Crux of Fate》
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》
-インスタント 12-
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《夏の帳/Veil of Summer》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《サルカンの凱旋/Sarkhan’s Triumph》
-アーティファクト 6-
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《出産の殻/Birthing Pod》
-エンチャント 9-
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
《龍の大嵐/Dragon Tempest》
《森の知恵/Sylvan Library》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《追い討ち/Aggravated Assault》
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
《騙し討ち/Sneak Attack》
《よりよい品物/Greater Good》
《全知/Omniscience》
-土地 32-
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《寺院の庭/Temple Garden》
《湿った墓/Watery Grave》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《蒸気孔/Steam Vents》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《繁殖池/Breeding Pool》
《血の墓所/Blood Crypt》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《ケトリアのトライオーム/Ketria Triome》
《ザンダーの居室/Xander’s Lounge》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《反射池/Reflecting Pool》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《山/Mountain》
ニコル・ボーラス/Nicol Bolas
もう少しだけ自己紹介をさせていただきます。
私は背景世界、物語をきっかけにMTGの世界にはまり込んでいきました。
その中でも最も好きなのが、
ニコル・ボーラス/Nicol Bolas
です!
そのため、このデッキには《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》にまつわるカードが多く入っています。
そして《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》と相性が良いカードも入っています。
《龍の大嵐/Dragon Tempest》
コスト:1赤
エンチャント
飛行を持つクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、
ターン終了時まで、それは速攻を得る。
ドラゴン(Dragon)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。
そのドラゴンはそれにX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールするドラゴンの数である。
《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》
コスト:2赤赤赤
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
ヴァルカスの災い魔か他のドラゴン(Dragon)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。
その戦場に出たクリーチャーは、それにX点のダメージを与える。
Xはあなたがコントロールするドラゴンの数である。
(赤):ターン終了時まで、ヴァルカスの災い魔は+1/+0の修整を受ける。
この二枚はドラゴンが出た際にダメージを飛ばします。
その発生源は「出たドラゴン」です。
そのため、《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas》の能力が誘発します!
《龍の大嵐/Dragon Tempest》は速攻がつくため、二人の手札を消すことも狙えます。
デッキの動き
前置きが長くなってしまいましたが、デッキの解説に入ります。
一番理想的な動きは《ヘルカイトの狩猟者/Hellkite Courser》からの展開です。
《ヘルカイトの狩猟者/Hellkite Courser》
コスト:4赤赤
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
ヘルカイトの狩猟者が戦場に出たとき、
あなたは統率領域からあなたがオーナーである統率者1枚を戦場に出してもよい。
それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを統率領域に戻す。
6/5
ここから《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》を出し、
攻撃誘発により手札からカードを出して展開しましょう。
理想としては以下二枚です。
《全知/Omniscience》
コスト:7青青青
エンチャント
あなたは、あなたの手札から呪文を、
それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
《年老いた骨齧り/Old Gnawbone》
コスト:5緑緑
飛行
あなたがコントロールしているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、
その点数に等しい数の宝物(Treasure)トークンを生成する。
7/7
《年老いた骨齧り/Old Gnawbone》は一時的な加速である、
《ヘルカイトの狩猟者/Hellkite Courser》→《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》の動きを、
安定したマナ作成に繋げることができます。
《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》の攻撃ダメージ解決前に戦場に出ているため、
除去がなければ宝物×10が作成できます。
《全知/Omniscience》はタダでドロー、サーチ呪文を手札から繰り返し、
コンボに繋げて勝利まで繋げることができます。
固有色が五色の強みとして、各種教示者によるサーチを行うことができます。
上記のカード、もしくは唱えるためのマナジャンプカードを探しましょう。
それ以外でもドロー能力を持った優秀なドラゴン達がいます。
《ドラゴンボーンの勇者/Dragonborn Champion》
コスト:2赤緑
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)・戦士(Warrior)
トランプル
あなたがコントロールしている発生源1つが
プレイヤー1人に5点以上のダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
5/3
《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
コスト:3白青
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder)・ドラゴン(Dragon)
飛行
龍王オジュタイがアンタップ状態であるかぎり、これは呪禁を持つ。
龍王オジュタイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、
あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。
そのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
5/4
《砂漠滅ぼし、イムリス/Iymrith, Desert Doom》
コスト:3青青
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
砂漠滅ぼし、イムリスがアンタップ状態であるかぎり、これは護法(4)を持つ。
砂漠滅ぼし、イムリスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
その後、あなたの手札にあるカードの枚数が3枚より少ないなら、その差に等しい枚数のカードを引く。
5/5
威光によるコスト軽減を活かし、彼らで盤面を広げつつ、コンボパーツを集めていきましょう。
狙うべきはコンボですが、大型クリーチャーを並べて殴り勝つことも視野に入れます。
《エインシャント・ゴールド・ドラゴン/Ancient Gold Dragon》
コスト:5白白
クリーチャー — エルダー(Elder)・ドラゴン(Dragon)
飛行
エインシャント・ゴールド・ドラゴンがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、
1個のd20を振る。あなたは、その出目に等しい数の、
飛行を持つ青の1/1のフェアリー(Faerie)・ドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを生成する。
7/10
《ドラゴンの大母/Dragon Broodmother》
コスト:2赤赤赤緑
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
各アップキープの開始時に、飛行と貪食2を持つ赤であり緑である
1/1のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(そのトークンが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。
このクリーチャーはその数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
4/4
これらの数を増やすことに長けたドラゴンは
《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》の誘発でドローを増やすことは勿論、
《龍の大嵐/Dragon Tempest》、《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》といった、
ドラゴンの数を参照したカードで凄まじい盤面制圧力を生み出すことができます。
特に《エインシャント・ゴールド・ドラゴン/Ancient Gold Dragon》は1d20で20が出た場合、
21×20と、総ダメージ420点を叩き出すことも可能です。
コンボ
数を並べることでも、動きとして強力ですが、
《始祖ドラゴン/The Ur-Dragon》から踏み倒すことや、
各種チューターを使用することでコンボを揃えることが主な勝ち筋となります。
いくつかコンボの組み合わせがあるため、紹介します。
《霜のモーリット/Moritte of the Frost》
+《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》
《霜のモーリット/Moritte of the Frost》
コスト:2緑青青
伝説の氷雪クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
多相(このカードはすべてのクリーチャー・タイプである。)
あなたは霜のモーリットを、これの他のタイプに加えて伝説であり氷雪であることと、
これがクリーチャーであるなら+1/+1カウンター2個が追加で置かれた状態で戦場に出て多相を持つことを除き、
あなたがコントロールしているパーマネント1つのコピーとして戦場に出してもよい。
0/0
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》
コスト:黒黒赤赤
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie)・ドラゴン(Dragon)
飛行
帰ってきた刃の翼が戦場に出たとき、
あなたの墓地にあるドラゴン(Dragon)・パーマネント・カード1枚を対象とし、
それを戦場に戻してもよい。
(黒)(赤):ドラゴン・クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
4/4
1:《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》の蘇生効果で
《霜のモーリット/Moritte of the Frost》を墓地から出す等で二体を揃える。
2:《霜のモーリット/Moritte of the Frost》を
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》のコピーとして出す。
3:同名の伝説パーマネントが2つあるため状況起因処理により
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》を墓地へ
4:《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》のコピーとして出た
《霜のモーリット/Moritte of the Frost》の誘発を解決、
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》を戦場へ戻す
手順2~4でループします。
この際に《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》、《龍の大嵐/Dragon Tempest》があれば無限ダメージ
《アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter》があれば無限有色マナです。
《アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter》
コスト:4赤
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
アストラルの狩人、ガナクスやこれでないドラゴン(Dragon)1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、
宝物(Treasure)トークン1つを生成する。
(それは
「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」
を持つアーティファクトである。)
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)
3/4
《歩哨竜、ミーリム/Miirym, Sentinel Wyrm》
+《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》
+《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》
コピーを出すことが手順に含まれており、本体とどっちがどっちかわからなくなるため、
画像での説明とさせていただきます。
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》が戦場と墓地を行ったり来たりし、
《ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas》が《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》を墓地に戻したり、
ダメージを無限に飛ばしたりします。
前述の《霜のモーリット/Moritte of the Frost》を使用したものと似ていますが、
必要パーツが少し違います。
《追い討ち/Aggravated Assault》+《年老いた骨齧り/Old Gnawbone》
《追い討ち/Aggravated Assault》
コスト:2赤
エンチャント
(3)(赤)(赤):あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。
このメイン・フェイズの後に、追加の戦闘フェイズとその後の追加のメイン・フェイズを加える。
起動はソーサリーとしてのみ行う。
1:《年老いた骨齧り/Old Gnawbone》で攻撃、ダメージ解決で宝物×7を生成
2:宝物×5で《追い討ち/Aggravated Assault》の起動型能力を起動、追加戦闘
手順1~2でループします。
《年老いた骨齧り/Old Gnawbone》がブロックされない状況限定ですが、
マナが増えていくため、途中で対処することもできます。
また、ダメージを与えるのは自分のクリーチャーであればなんでも良いので状況に応じて走り始めることができます。
ダメージ数によっては戦闘後に《追い討ち/Aggravated Assault》のキャストからも可能です。
《アカデミーの学長/Academy Rector》+
《新生化/Neoform》or《出産の殻/Birthing Pod》
《アカデミーの学長/Academy Rector》
コスト:3白
クリーチャー — 人間(Human)・クレリック(Cleric)
アカデミーの学長が死亡したとき、あなたはアカデミーの学長を追放してもよい。
そうしたなら、あなたのライブラリーからエンチャント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。
その後ライブラリーを切り直す。
1/2
《新生化/Neoform》
コスト:緑青
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量
を持つクリーチャー・カード1枚を探し、
そのカードを+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
《出産の殻/Birthing Pod》
コスト:3緑/Φ
アーティファクト
((緑/Φ)は(緑)でも2点のライフでも支払うことができる。)
(1)(緑/Φ),(T),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しい値の
マナ総量を持つクリーチャー・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出し、
その後ライブラリーを切り直す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
1:《アカデミーの学長/Academy Rector》をコストに
《新生化/Neoform》をキャストor《出産の殻/Birthing Pod》を起動
2:《アカデミーの学長/Academy Rector》が誘発、デッキから出すのは《全知/Omniscience》
3:《新生化/Neoform》or《出産の殻/Birthing Pod》を解決、
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》を戦場へ
4:《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》の濫用を解決、
サーチ先は《ティアマト/Tiamat》
5:《全知/Omniscience》下、《ティアマト/Tiamat》をタダでキャスト
6:《ティアマト/Tiamat》でサーチ、上述のコンボへ
《ティアマト/Tiamat》
コスト:2白青黒赤緑
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)・神(God)
飛行
ティアマトが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていたなら、
あなたのライブラリーから《ティアマト/Tiamat》という名前でない
互いに異なる名前のドラゴン(Dragon)・カード最大5枚を探し、
公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
コスト:3黒黒
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie)・ナーガ(Naga)
接死
濫用
(このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。)
アンデッドの大臣、シディシがクリーチャーを1体濫用したとき、あなたは
「あなたのライブラリーからカードを1枚探し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」
を選んでもよい。
ここから上述の別のコンボに繋げることができます。
サーチのあと二体は自由ですが、不測の事態のため、
《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka》を持ってくるといいでしょう。
《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka》
コスト:4緑白
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder)・ドラゴン(Dragon)
この呪文は打ち消されない。
飛行、絆魂
あなたのターンの間、あなたの対戦相手は呪文を唱えられない。
キャストした呪文の数によりますが、打ち消しが多そうな状況では、
《ティアマト/Tiamat》ではなく、《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》で代用することもできます。
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》
コスト:8赤
ソーサリー
あなたのライブラリーからドラゴン(Dragon)・パーマネント・カードを1枚探し、
それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
ストーム
(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)
ストーム2以上で同様のコンボに入れます。ストームカウントが多ければ、
多少消されてもコンボに入れますし、
一回目の解決で《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka》を持ってくれば
対戦相手は呪文での妨害が不可能になります。
まとめ
好きなドラゴンを活かすようにデッキへの採用パーツを考えたり、
ゲームを決める無限コンボをどう組み入れるか考えたり、
構築から楽しめるデッキです。
今回のレシピではコンボが多めですが、
サイズの大きなドラゴンで殴り切るタイプの構築もできます!
動きも豪快で、使っていて楽しいのでオススメです。
好きなドラゴンがいる方、是非いかがでしょう!
というわけで今回はこの辺で、ありがとうございました。
またの機会があれば、ごきげんよう。
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