皆さんこんにちは、ワムです。
今回の紹介させていただくジェネラルは、
Unfinityから《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》です!
UnfinityでUnシリーズで初のプレイアブルカードが登場しました!
《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》
コスト:2青赤
伝説のクリーチャー 人間(Human) ・パフォーマー(Performer)
あなたがあなたの手札からインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、アトラクション1つを開く。
{X}, {T}:マナ総量がXでありあなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。
それを追放し、あなたがコントロールしていて会場カウンターが置かれていないアトラクション1つを選ぶ。
そのアトラクションの上に会場カウンター1個を置く。
あなたがそのアトラクションを観覧するたび、その追放されているカードをコピーする。
そのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
2/4
手札からインスタントorソーサリー呪文を唱えるだけでアトラクションを増やすことができ、
更に2つ目の能力でアトラクションに対して追放させた、
インスタントorソーサリー呪文をコピーさせる能力を付与させることができます。
2つ目の能力は一見刻印のような記述であるが刻印ではありません。
会場カウンターが何らかの手段によって無くなっても、
会場カウンターが無くなったアトラクションに再度別のインスタントorソーサリー呪文を
コピーする能力を追加付与することもできます。
今回は手札からインスタントorソーサリー呪文を唱えて、アトラクションカードを出していき、
某、夢の国のごとく盤面をアトラクションで埋めていき、徐々にアトラクションの観覧をし続けて、
夢の国に幽閉させるようなデッキを紹介したいと思います。
ジェネラル:《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》
-クリーチャー 11枚-
《敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer》
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》
《幽体のこそ泥/Ghostly Pilferer》
《ピクシーの案内人/Pixie Guide》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《呪文探求者/Spellseeker》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》
《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》
-インスタント 23枚-
《否定の契約/Pact of Negation》
《断れない提案/An Offer You Can’t Refuse》
《渦まく知識/Brainstorm》
《払拭/Dispel》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《白鳥の歌/Swan Song》
《紅蓮破/Pyroblast》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《遅延/Delay》
《マナ吸収/Mana Drain》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
《否認/Negate》
《差し戻し/Remand》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《否定の力/Force of Negation》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《ディレイド・ブラスト・ファイアーボール/Delayed Blast Fireball》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《意志の力/Force of Will》
《運命のきずな/Nexus of Fate》
-ソーサリー 16枚-
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《一攫千金/Strike It Rich》
《Command Performance》
《真実の視認/See the Truth》
《双つ身の炎/Twinflame》
《方程式の求解/Solve the Equation》
《ターシャズ・ヒディアス・ラフター/Tasha’s Hideous Laughter》
《意外な授かり物/Windfall》
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
《Wheel of Fortune》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《通り抜け/Step Through》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
-エンチャント 3枚-
《Mystic Remora》
《激しい叱責/Dress Down》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
-アーティファクト 11枚-
《金属モックス/Chrome Mox》
《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《独創のタリスマン/Talisman of Creativity》
《鼓舞する彫像/Inspiring Statuary》
-土地 31枚-
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《真鍮の都/City of Brass》
《統率の塔/Command Tower》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《大焼炉/Great Furnace》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《教議会の座席/Seat of the Synod》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《蒸気孔/Steam Vents》
《訓練施設/Training Center》
《ウルザの物語/Urza’s Saga》
《Volcanic Island》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《山/Mountain》
5《島/Island》
-アトラクションデッキ 22枚-
《Balloon Stand》
《Bounce Chamber》
《Bumper Cars》
《Clown Extruder》
《Concession Stand》
《Costume Shop》
《Drop Tower》
《Ferris Wheel》
《Foam Weapons Kiosk》
《Fortune Teller》
《Hall of Mirrors》
《Haunted House》
《Information Booth》
《Kiddie Coaster》
《Merry-Go-Round》
《Pick-a-Beeble》
《Roller Coaster》
《Spinny Ride》
《Storybook Ride》
《Swinging Ship》
《Trash Bin》
《Tunnel of Love》
アトラクションについて
今回はUnfinityから追加されたメカニズム・アトラクションを活用します。
新しいメカニズムということで、軽く説明をさせていただきます。
アトラクションデッキ
プレイヤーは統率領域にアトラクション・デッキを置いてゲームを開始することができます。
ただし、同じ名前のカードは1枚しか入れることができません。
アトラクションを開く
アトラクション・デッキの一番上にあるカード表向きにし、
戦場に出すことができます。
観覧/Visitと賞品/Prize
アトラクションを1つ以上コントロールしている場合に
戦闘前メイン・フェイズの開始時にアトラクションを観覧するためサイコロを振ります。
サイコロの目がコントロールしているアトラクションの点灯している数字と同じであれば、
観覧/Visitの能力が誘発されます。
賞品/Prizeがあるアトラクションは観覧/Visitの能力が誘発されたのち、
賞品/Prize条件を満たしていればその後の能力が誘発されます。
廃材置き場/Junkyard
アトラクションが統率領域・戦場・追放領域以外の領域に移動する際に置かれる場合、
アトラクションは墓地にいかず、統率者領域に表向きで置かれます。
この場所を廃材置き場/Junkyardと言います。
メインデッキとは別でアトラクションのみのデッキを用意し、
カードの効果でめくって出していき、
戦闘前にダイスを振って出た目次第で効果誘発!
大体で概要はこのような感じです。
観覧誘発の数字は複数パターンあるので、
アトラクション・デッキでどのような方針にするかを考えた上で、
どの点灯パターンを使用するか決めたほうがいいでしょう!
夢の国への幽閉を目指そう!
パーティゲームのようにサイコロを振りたい!
そんな人のために作られた今回のデッキ。
前述したとおり勝ち筋は夢の国を建造していき、最後には永遠に幽閉させるのが目的となっています。
ということで、今回は追加ターン呪文を採用。
複数のアトラクションにある数字がかぶらないように追加ターン呪文をコピーするようにしていくと、
最終的にはダイスの目で1以外が出れば追加ターンとなり、ほぼ無限ターンが決まります。
また、このデッキで一番強い呪文である《Command Performance》も実質追加ターンの1枚と言えます。
《Command Performance》
コスト:1青
ソーサリー
以下から2つを選ぶ。
・アトラクション1つを開く。
(あなたのアトラクション・デッキの一番上にあるカード1枚を戦場に出す。)
・アトラクションを観覧するためサイコロを振る。
・{Ticket}{Ticket}を得る。
・あなたがオーナーであり土地でないパーマネント1つにステッカー1枚を貼ってもよい。
「アトラクションを観覧するためサイコロを振る。」モードがあるため、
追加ターンをコピーするアトラクションがあれば追加ターン呪文か《Command Performance》を再度唱え続けることができます。
基本的には、
・アトラクション1つを開く。(あなたのアトラクション・デッキの一番上にあるカード1枚を戦場に出す。)
・アトラクションを観覧するためサイコロを振る。
の2つのモードで打つことが多いですが、ある状況下では、
・あなたがオーナーであり土地でないパーマネント1つにステッカー1枚を貼ってもよい。
こちらのモードを選ぶ時もあります。
これが選ばれるときは、ジェネラルが《真髄の針/Pithing Needle》など、
名称指定でで止められてしまった時です。
《真髄の針/Pithing Needle》などで指定できる名前は実際に存在するカード名でなくてはならないルールがありますので、
同じくUnfinityで登場したメカニズム、ステッカーを使用して、
《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》に名前ステッカーを張り、
《Myra the Magnificent hot dog/壮大なホットドッグ、マイラ》などと別名にすることで
《真髄の針/Pithing Needle》などを回避することができます。
アトラクションに呪文をコピーしよう!
このデッキではアトラクションをコピーをすることで真価を発揮する呪文があります。
それが以下の3枚です。
《真実の視認/See the Truth》
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚見る。
そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
この呪文があなたの手札以外の領域から唱えられていたなら、
代わりに、それらのカードをすべてあなたの手札に加える。
手札から打てば劣化した《予期/Anticipate》ですが、手札以外から唱えることで、
かの有名なパワー9の《Ancestral Recall》と同等のカードに変わります。
アトラクションからコピーを唱えるときは、元の呪文がある領域を参照されるため、
「手札以外から唱える」という条件を達成できるわけですね。
パワー9レベルの強さが安価で味わえるいいカードです。
《ディレイド・ブラスト・ファイアーボール/Delayed Blast Fireball》
インスタント
ディレイド・ブラスト・ファイアーボールは各対戦相手と
そのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。
この呪文が追放領域から唱えられたなら、代わりにこれは各対戦相手と
そのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ5点のダメージを与える。
予顕(4)(赤)(赤)
(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、
あなたの手札にあるこのカードを裏向きに追放してもよい。
後のターンに、予顕コストでこれを唱えてもよい。)
手札から打てば対戦相手とクリーチャーに2点与える呪文ですが、
予顕してから唱えることで5点ダメージとたいていのクリーチャーに対して対処することができる呪文になります。
「予顕されていたなら~」ではなく「追放領域から唱えられたなら~」と書かれているため、
《真実の視認/See the Truth》と同様、《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》の能力で
コピーを唱えることで、安易に条件を達成できます、
この呪文の恐ろしいところは毎ターン対戦相手はアトラクションの出目によっては、
ほとんどのクリーチャーが焼かれてしまうのと、
終盤になればなるほど5点のプレイヤーダメージがつらくなってくる点の2つです。
複数回唱えると《むかつき/Ad Nauseam》など、
ライフコスト使用を前提とした対戦相手を追い込むことができます。
《ターシャズ・ヒディアス・ラフター/Tasha’s Hideous Laughter》
ソーサリー
各対戦相手はそれぞれ、その追放したカードのマナ総量の合計が20以上になるまで
ライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放していく。
みんな大好きライブラリー破壊カード。
EDHでは複数投入ができないのですが、繰り返しコピーができればLOの現実味が増してきます。
一回だけだとしても《むかつき/Ad Nauseam》や《死の国からの脱出/Underworld Breach》
を使用するデッキ内コストが低いプレイヤーに致命傷を与えることができるかもしれません。
これをアトラクションにコピーすることでコンボを主軸するデッキはパーツが追放されないことを祈ることになるでしょう。
デッキ相性によっては一番嫌がられる呪文かもしれません。
アトラクションの観覧能力を使おう!
インスタント、ソーサリーのコピーがメインではありますが、
アトラクションにも能力があります。
使ってみて強力だったアトラクションをいくつか紹介します。
《Bounce Chamber》
観覧 ― あなたがコントロールしていないクリーチャーの中で
最も小さいタフネスを持ちあなたがコントロールしていないクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す。
(複数のクリーチャーが引き分けの場合、うち1体を選ぶ。)
観覧で一番小さいクリーチャーをバウンスするアトラクションです。
この観覧能力ですが、対象を取っていません。
そのため、被覆や呪禁を掻い潜ってバウンスすることが可能です。
ただし、点灯している数字が二箇所しかないので、過信は禁物です。
《Costume Shop》
観覧 ― あなたがオーナーであり土地でないパーマネント1つにステッカー1枚を貼ってもよい。
こちらはチケットを貼り付けるアトラクション。
あまり意味がないように思えますが、前述の通り、
名前が変わった場合、《真髄の針/Pithing Needle》などによる名前指定による妨害を回避することができます。
点灯箇所も三ヶ所あるため、食らってしまったときは忘れないようにしましょう!
《Ferris Wheel》
観覧 ― これによりフェイズ・アウトしたことがないクリーチャー1体を対象とする。
あなたがアトラクションを観覧するためにサイコロを振って3以下を出すまで、
そのクリーチャーはフェイズ・アウトする。
観覧車とイラストもアトラクションにちなんだカードです。
能力はレアらしく強力で観覧時に1・2・3を出さない限り、
クリーチャー一体をフェイズ・アウトし続けることができます。
このアトラクションの面白いところは、《Ferris Wheel》自体が破壊された場合、
フェイズ・アウトさせられていたクリーチャーが帰ってこない点です。
フレーバーテキストには「ある瞬間から、ライドと言うよりも監獄になる。」とありますが、
「ある瞬間」とはこのアトラクションが破壊された時ではないかと…
ちなみに、フェイズ・アウトでクリーチャーを対象に取る能力は強制なので、
《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》のみの時に観覧してしまうと大変なことになります。
点灯箇所は三ヶ所と多いので助けられることも多いでしょう!
《Hall of Mirrors》
観覧 ― あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。
ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてそれでないすべてのクリーチャーは、
その選ばれたクリーチャーが伝説であるならそうでないことを除き、それのコピーになる。
自分のコントロールしているクリーチャー一体と全てのクリーチャーが同じようになる
という効果を持ったアトラクションです。
今回は他のアトラクションでトークンを出すこと以外では、
あまりクリーチャーの数を増やすことができないですが、
《Myra the Magnificent/壮大なマイラ》や《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》が複数になると、
凄まじい状況になります。
効果は強力なため、点灯箇所は二箇所と少なめになっています。
コピー元が少ないこともあり、運がよければ決まるかも、と考えましょう。
《Storybook Ride》
観覧 ― あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を追放する。
Xはこのターンにあなたが観覧したアトラクションの数に等しい。(これ自身も数える。)
このターン、それらのカードをプレイしてもよい。
次の終了ステップの開始時に、それらのカードの中に追放されたままのものがある場合、
それらをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
自分がアトラクションの中で1,2番目に強いのでは?っと思っているカードです。
複数枚から使用するものが好きなだけ選べますし、
その時使用できなくても、追放領域に消えていくことがありません。
その上、点灯箇所が三箇所と多いので一枚は固いです。
この非常に強い効果、フレーバーテキスト、イラストからエルドレインの王権を意識して作ったのが明確であり、
フレーバーテキストにて「壊れていなければ、このライドは気まぐれで楽しい。」と記載されていることから、
エルドレインの王権というセットは壊れていたのだとWotCが認めたに違いないだろう…
《Tunnel of Love》
観覧 ― 対戦相手1人を選ぶ。そのプレイヤーは自分がコントロールしているクリーチャー1体を選び、
その後、あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体を選ぶ。
それらの選ばれたクリーチャーを追放してもよい。そうしたなら、
次の終了ステップの開始時に、それらをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
そうしないなら、それらの選ばれたクリーチャーはお互いに格闘を行う。
最後のアトラクションはは愛のあるトンネル。
非常にわかりやすい能力で気に入った相手なら1晩寝ることができ、
気に入らない相手なら殴り合うという、
WotCの愛の形を表していると思われるカードである。
このデッキでは格闘はあまり向いていないため、
登場時誘発のあるクリーチャーを使い回すことでアドバンテージを稼ぐことが主になります。
状況やデッキに応じて能力を選択できるため強力です。
骨の髄までアトラクションを活用しよう!
手札からインスタントorソーサリー呪文を唱えるだけでアトラクションを増やすことができますが、
アトラクションは観覧して初めて能力を発揮するカードとなります。
つまり盤面にアトラクションが並んでも観覧しなければ意味がないのです。
しかし、アトラクションがアーティファクトであることを活用できるカードがあります。
《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》
コスト:2青青
伝説のクリーチャー — 人間(Human)・工匠(Artificer)
最高工匠卿、ウルザが戦場に出たとき、
「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。」
を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたがコントロールしているアンタップ状態のアーティファクト1つをタップする:(青)を加える。
(5):あなたのライブラリーを切り直し、その後一番上のカードを追放する。
ターン終了時まで、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
1/4
アーティファクトを活用しようとすれば誰しもが真っ先に思い浮かぶカードですね。
アトラクションをマナアーティファクトに変えてくれるおじいちゃんです。
登場時に出す構築物トークンもアトラクションが出るたびにP/Tが上がっていくので、
終盤はかなりの火力となってくれます。
《鼓舞する彫像/Inspiring Statuary》
コスト:3
アーティファクト
あなたが唱えるアーティファクトでない呪文は即席を持つ。
(あなたのアーティファクトが、それらの呪文を唱える助けとなる。
あなたはあなたのアーティファクトをタップして、1個あたり(1)の支払いに代えてもよい。)
こちらは3マナで出すことができる無色限定版《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》もどきです。
本来であればマナの出ない置物アーティファクトが多数採用されていたり、
アーティファクトのトークンが大量に展開できるデッキに採用されています。
例に漏れず、アトラクションとも相性がよく
ジェネラルが戦場にいるインスタント、ソーサリーを唱えれば、、
勝手にアトラクションが出て来てくれるので、1マナ確保することができます。
最後に
今回は某夢の国のようにネズミクリーチャーが入りませんでしたので、
筆者はマスコットキャラを《ピクシーの案内人/Pixie Guide》にしていますが、
皆さん思い思いのマスコットキャラを使ってアトラクションを楽しんでいていただければと思います。
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