2017年9月9日、
その日は朝から《偏頭痛》がしていた。
これは持病でもあるので、
いつもの事だと思っていた。
しかし、他の人からは顔が《やつれ》ているとも言われた。
自分の顔など気にしていないので全くわからなかったが、
相当に《疲労困憊》の様相だったそうだ。
ただし、頭の回転はいつもと変わらずだったので、
《無気力》という事もなく、
また、《疲れ切った反応》という事も無かった。
その日の夕方、突然《めまい》がして倒れた。
自分の感覚に過ぎないが、
意識を失ったのは数秒から十数秒。
倒れたのはCardshop Serraの店内。
立っている事も出来ない程の《めまい》など人生初に近い。
一度だけ学生時に全校集会の校長先生のお話中に《めまい》がした事はあったが、
その時よりもひどい《めまい》だった。
そのまま倒れたまま約1時間、
起き上がる事も出来ないまま横になっていた。
《窒息》とまではいかないが、少し苦しい。
お店の照明が《眩しい光》に感じ、
《消灯》して欲しいと思いながらも、
うまく話す事も出来ない。
身体は《麻痺》までは行かないものの、手にだけ痺れを感じる。
《麻痺の感触》と言えばいいのだろうか。
どこかに《献身的な世話人》はいないものか。
《冥府の世話人》はノーサンキュー。
まだこの世に《未練ある魂》である。
結局、倒れたまま自分で父に電話して車で迎えに来てもらい、
そのまま夜間救急センターへ。
当番医のところに《名医 華佗》と書いてないかチェックしたが、
そんな事があるわけもなく。
《鬱外科医》や《陰謀団の外科医》じゃなくて良かったが。
《ディミーアの脳外科医、シアクー》と書いてあったら何をされるかわかったものではない。
《民間療法》ならギリギリだが、
《蛆虫療法》と《陰謀団式療法》は勘弁してもらいたい。
夜間救急センターでは熱を測ったが熱は無し。
《熱病のけいれん》や《熱病の幻視》を見るおそれは無いようだ。
《黒死病》でも無ければ《悪性の疫病》でも無い。
《治療》してくれた病院の先生曰く、
「働きすぎだね。しっかりと休みをとって《療養》すべき。」
「あまり無理をすると《生命の危機》もありえるよ。」
と言われた。
医者からの《停止命令》である。
仕事は数日《稼働停止》するしかないようだ。
このまま《命知らず》に働いていたら《命取り》になりかねない。
誰だ、《悪人に休息なし》なんて言ってる奴は。
さすがにこの年齢で《安らかに旅立つ者》になって、
《霊安室》に置かれた後に《火葬》は《早すぎる埋葬》というものだ。
《祝福された転生》が出来るのなら考えるところだが、
そうでないなら《安全な道》を歩みたいところだ。
誰だ、《適切な埋葬》だなんて言ってる奴は。
《応急手当》として《純白の秘薬》・・・じゃなかった、点滴をしてもらった。
《偽りの治療》ではないはずだ。
《万能薬》でも処方してくれないかなと思っても、
そんなものがあるわけもなく、
適当なお薬をもらった。
《霊気の薬瓶》より高かった。
《毒の薬瓶》じゃないだけ良しとせねばならぬであろう。
《熟練の薬剤師》から《薬袋》をもらい、
《家路》につき、《今夜を生き延びる》事ができた。
これを書いている2017年10月、
《生命の終焉》を迎える事も無く、
しぶとく《今を生きる》事が出来ております。
これを読んでいる方、これからも《人生は続く》ので、
皆様、健康には気をつけて。
店主のように身体を壊してしまうと、
マジックできなくなっちゃいます。
以上、近況報告のような《病的な出来事》でした。
さて、このこらむには何種類のカード名が出たでしょう?
ではまた。
質問の正解はこの↓にあります。
答:タイトルを含めて55種。
でした。
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《病めるもの》
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