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台湾旅行記2023 その1。

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今回の台湾旅行は6人。
一緒に行くのは、
・今月のK
・ウィンター
などのよく会うメンバーに加え、
新しく副社長に就任したヤンさん。

一日目(4/6)

今回は羽田発なので品川駅待ち合わせ。

11時くらいのフライト時間なので14時には台北着。
お昼のお時間を介するので機内食が出る。
個人的には出なくてもいいんだけど、
出たのでとりあえず食べる。

機内食はあまり美味しくないのが基本だが、
それでも数年経つと少しずつ改善されているのがわかる。
年々こういうところも変わっていくんだなーと実感出来る。
味を含めて改善されていくのはとても嬉しい。

台北についたらアルフ君は松山空港の出口で待っていてくれた。

ついてまずは予定通りガチョウ肉を食べに。

色んな部位を注文したが、
やはりメイン部分が一番美味かったと思う。
みんな結構喜んでいたが、
顎部分あたりは食べにくいだけだったなぁ。
もも肉のようなメイン部分が一番だぞ、者ども。

ガチョウ食べた後はホテルにチェックイン。
今回のホテルは立地は最高。
なにせ台北駅から歩いて50m。
目の前が台北駅という事。
ホテルの部屋に入ると
「あー。うん。
どこにでもある普通のビジネスホテルだねー。」
だった。
本当に立地が全て。
以前に行ったグランドホテルとは明らかに違う。
あっちは立地は捨てているけど、
ホテルの豪華さはぶっとんでた。
同じ値段で泊まるならホテルの豪華さ取るべき。
もし台北に旅行メインで行くというのなら、
皆様にはグランドホテルをオススメする。

ホテルに荷物を置いたら、
みんなでパイナップルケーキのお店、サニーヒルズへ。

ここは台北のお土産さん。
行くとお茶とともにパイナップルケーキを試食させてくれる。

というか、ここを訪れる人は普通試食していると思う。
試食スペースを結構広くとっていて、
味にかなりの自信があるという事なのだろう。
実際に試食だけして帰るなんて人はあんまりいない気がする。
我々も試食をしたあと、
パイナップルケーキ+新商品などを購入。

その後は歩きながら台湾のスーパーへ。
調べてみたところ、
ウェルカムという24時間やっていた台湾スーパーは無くなったらしい。
なかなかに惜しい。
「入るとドリアン臭がする。」
がお約束だったウェルカムが無くなってしまうとは。
代わりに別のチェーン店が展開しているんだとか。
開幕からみんなで、
「時間のあるうちにお土産買おう。」
という話で、
色々なものを購入。
なんだかんだで旅行の醍醐味というやつで、

「現地のスーパーなどで、その土地の日用品を買う。」

は面白いお土産購入方法なのだ。
どの外国でも楽しいのでオススメ。

下手なお土産屋に行くよりも意外に楽しく、珍しいものが安く買えたりするのだ。
ちょっと荷物になっちゃうのだが、
現地のカップ麺や缶詰は確実に日本で食べられない味があるので、
こういう機会に味わってみるのが面白い。

その後は一度ホテルに戻ってから夜市へ。

夜市の中で最初からチャレンジすると決めていた蛇料理店へ。

・蛇の血
・蛇肉
・蛇の胆汁
・蛇の毒
・ワニ肉

を食べる。
台湾でも当然ゲテ食扱いである。
食べる勇気のある奴しか食べない。

蛇の血、
蛇の胆汁
蛇の毒
の3つはどれも酒で割ってあった。

あとで調べたのだが、
毒って血液にぶちこまれると危ないらしい。
単純に胃の中にぶちこむぶんには少量なら余裕なんだとか。
ただし、全ての蛇に共通しているわけでもないので、
安易にこれを信じちゃダメという話も。

なお、お味のほうは、

1位:蛇の毒
2位:蛇の血
3位:蛇の胆汁

だった。
胆汁はハッキリ言って

「くっそまずい」

と表現して過言ではない。
蛇の毒は

「お、アルコール度数強めだけど、いけるぜ!」

くらいの感じ。
「いや、これほとんど酒だろ。」
という感じだったけど(笑)
蛇の血も似たようなもんだった。
血の味!って感じがほとんどしなくて酒が強すぎ。

ワニ肉はまぁまぁ食える。

ワニの皮部分はグニグニして美味しくない。
蛇肉はいける。
リピート出来る味だった。
お酒のおつまみにアリ。

蛇肉は魚と鶏肉の間のような感じで、

カエルの肉にちょっと近い食感。
そういえば一般的にはカエルもゲテ食に入ってしまうのだろうか。
店主からすると人生でカエルごとき10回以上食ってる「普通食」なんだが。

その後、夜市の炒飯などを食べてこの日は終了。
台北の炒飯はやはりリーズナブルでとても良い。
以前に比べてさらに日本円が弱くなっていても、
決して高いと思わないお値段がとてもありがたい。

二日目(4/7)

珍しく朝に起きたのでヤンさんと二人でホテルの朝食に。
ビュッフェ形式の朝ごはん。
台北駅から50mの立地以外はただのビジネスホテルに相応しい、
どこにでもあるような味。
つまり飛び抜けて美味しいというわけではなかった。
残念。
もともと昼ごはんを決めてあったので、
あまり食べ過ぎない範囲で終了。

お昼ごはんはラムしゃぶしゃぶのお店へ。

ここで見つけたのでエビそぼろ注文。

あと北京ダックも食べた。

アルフ君は北京ダックが大好きなようだ。

店主は北京ダックどうでもいい人である。
「あのタレいらんっしょ。
醤油か塩胡椒くれ。」
って思ってしまう。
ただの好みの問題なんだろうけど。
北京ダック好きな人には申し訳ないのだが!
日本の地鶏もも肉を焼くなり揚げるなりして、
塩、胡椒、醤油あたりで食べるのが一番美味いんだよ!
「鳥」という種族の肉で一番は結局んとこ日本の鶏だぞ。
肉を食べるために必死に品種改良をやる変態国家日本をなめるなよ!
この国の変人(褒め言葉)は素材を最上にするところからスタートしてんだ。
どっかの国でデブらせたガチョウの肝臓をありがたがるとか論外じゃ、論外。
ジャパニーズ鶏もも食え。

昼ごはんが終わったら北投の日帰り温泉へ。
台湾に温泉がある事を知らなかったのでなかなか新鮮だ。
個人的には
「おいおい、次回から温泉宿とるでいいんじゃねえの?」
という気持ちだ。
お風呂1時間入っているの当たり前の店主だ。
台北の新たな楽しみが生まれた。
次回行く時に温泉宿も考慮したい。

温泉が終わった後はカードショップへ。
一応ここは真面目にお仕事。
他の人はEDHしてる間に自分はカードの仕入れ。
アルファの基本土地見て大喜びで飛びつく。

「アルファ、ベータ、アンリミ見るとワクワクしちゃう病」
という不治の病なのでどうしようもない。
隣にいる副社長ヤン坊も多分同じ病気だ。

夕食は蘇坑というお店へ。
かなりの高級料理店だと思う。
政府の人も来ると言っていたし。
しかしここで残念な事が。
自分達の到着が遅れたため、
入った時がオーダーストップギリギリ時間。
後から目に入った気になるメニューが頼めないという悲しいイベント発生。
次回にもう1回ここに来いという事だな?
オウ、上等ダゼ。もっかい行く。

ホテルに戻ったらアルフ君がYouTubeでヴィンテージのキューブドラフトの動画を再生。
みんなで
「あんなもんピックするとかおかしいだろ。」
「普通こっちでしょ。」
「キューブドラフトでコンボとか普通狙えないだろ。」
と、よくあるMTG談義に花を咲かせつつこの日はEDHちょこっとやって終了。
ほんっとMTG民ってどこに行ってもやる事変わらんよね。
動画見ながらドラフトピックにケチつけるって多分どこの国のプレイヤーでもやるよね。
そしてこのケチをつけた事がそのまま明日に響く事になるとはこの時思っていなかった。
俗に言うフラグ回収というやつだ。

MTG談義をし、二日目は終了。
三日目へつづく。
ではまた。

The post 台湾旅行記2023 その1。 first appeared on MtG買取/販売店【Cardshop Serra】.


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