これだけは持っとけ神河謀反、
・神河謀反(2005年2月4日発売)
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を4枚!
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
コスト:2
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、
梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)
レア
終了!!
お疲れ様でした!!
神河謀反には他のカードは一切収録されていません!!
あ、ダメ?
仕方ない、書くか。
半分以上EDH需要程度しかないカード達を。
どうせ《梅澤の十手》より強いカードなんて1枚も無いんだし、
残りなんてオマケみたいなもんだよ、オマケ。
(多少はヴィンテージやレガシー需要のカードあるけどね。)
・・・神河物語の時も同じ流れだったなんてツッコミは拒否する。
-白-
《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker》
《運命の日/Day of Destiny》
《最後の裁き/Final Judgment》
《笑む猫、憲太郎/Kentaro, the Smiling Cat》
《脂火玉/Tallowisp》
《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》
-青-
《静風の日暮/Higure, the Still Wind》
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
《星の揺らぎ/Sway of the Stars》
《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
《抜け道を歩む者/Walker of Secret Ways》
《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
《霧刃の忍び/Mistblade Shinobi》
-黒-
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance》
《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa》
《喉笛切り/Throat Slitter》
《骨奪い/Skullsnatcher》
《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》
《撲滅/Eradicate》
-赤-
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
《大地割り/Crack the Earth》
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《塩まき/Sowing Salt》
-緑-
《夏の母、さき子/Sakiko, Mother of Summer》
《大蛇の守護神/Patron of the Orochi》
《罠根の神/Traproot Kami》
《祀られる記憶/Enshrined Memories》
《秋の呼び手、しず子/Shizuko, Caller of Autumn》
-無-
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《鏡の画廊/Mirror Gallery》
《奪われし御物/That Which Was Taken》
《夢の宝珠/Orb of Dreams》
《華麗なる簪/Ornate Kanzashi》
-土地-
《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
《霊界への門、神ヶ眼/Gods’ Eye, Gate to the Reikai》
-群れサイクル-
《輝く群れ/Shining Shoal》
《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》
《不快な群れ/Sickening Shoal》
《猛火の群れ/Blazing Shoal》
《滋養の群れ/Nourishing Shoal》
「神河十手」というあだ名をつけられてしまうくらいにこのセットは弱かった。
十手以外に見るものなど無いに等しいと言われ続けたセットだった。
一応ピッチスペルがあるのだが、
これまたほとんど使われる事が無かったのが悲しい。
もうちょっと面白いデザインだったら評価も変わっていただろう。
時々だけ採用されるカードでもあるものの、
今のレガシーやヴィンテージで飛んでくるのは《不快な群れ》くらいだ。
《不快な群れ/Sickening Shoal》
コスト:X黒黒
インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、
あなたの手札にある、マナ総量がXである黒のカード1枚を追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体を対象とする。
ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。
レア
そして《梅澤の十手》があったとしても、
結局アーティファクトが強いスタンダードを変化させるには至らなかった。
この時代のスタンダードはミラディンブロックのカードが禁止されまくり、
無理やりに環境が変えられてから《梅澤の十手》が活躍する形になっていった。
このセットも、今や
「未開封パックは珍しいねー。」
「《梅澤の十手》は今でも一応使えるねー。」
「EDHで特定のジェネラルのために欲しいね。」
くらいにしか需要はないだろう。
《梅澤の十手》も1~2枚あれば十分に等しく、
他のカードはあんまり無理しないレベルだろう。
そういえば昔、《笑む猫、憲太郎》を無限回収している人いたな。
もちろんその人の名前は憲太郎だった。
いいなぁ、自分の名前がカード名って。
次回は神河救済。
ではまた。
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